夏を感じられるアニメ12選。

皆さんにはが近づくと見たくなるアニメとかってありますか?

海、甲子園、夏休み、お祭り、などなど様々な楽しいイベントが盛りだくさんですが、今回はそんな素晴らしい夏気分を味わえるアニメを12作品ご紹介いたします。

それではどうぞ。

 


をかける少女

夏っぽいアニメと言われて絶対に外せないのが時をかける少女だ。全編初夏~夏にかけての物語で、夏の空、河原、学校やグラウンド、街など夏の空気感が背景として瑞々しく描かれていて、見たら絶対に爽やかな気持ちになる。

あらすじ

ちょっとしたきっかけから時をさかのぼれる「タイムリープ」の能力を身につけた高校生の真琴。この不思議な力のことをよく理解できないものの、学校や生活での困りごとをなんでもタイムリープの能力で解決するようになる。仲のいい同級生三人組である、千昭と巧介には力のことを内緒にしながら、何となく便利な力を楽しんでいたものの――。

 

 

 

 


ッチ

夏の甲子園を目標に話が進んでいく青春漫画。7月になると地方の高校野球のニュースがスポーツ番組で放送されて、8月になると甲子園が始まる。暑い夏空の下、青春を感じながら過ごす姿は実に夏らしい。

あらすじ

双子の兄弟とその近所に住む幼なじみの女の子の物語。幼なじみの女の子を夏の甲子園に連れていくために双子の弟は高校一年生ながら、エースという立場であり後少しのところまで行くが決勝戦を前に交通事故で帰らぬ人となる。その意思を引き継いだ双子の兄が甲子園を目指しながら幼なじみの女の子と成長をしていく青春ドラマ――。

 

 

 

 


マーウォーズ

作品名からも分かる通り、片田舎の一軒家、夏休み中に起こる世界の危機を救うために家族全員が協力して挑む作品。要所要所で風鈴、西瓜、でかい氷、蝉など日本の夏休みっぽさを感じるアイテムが数多く描写されている。

あらすじ

舞台は「OZ」という仮想世界が使われる近未来。主人公・ケンジは憧れの先輩である夏希に「おばあちゃんを元気づけたい」という気持ちを断れず婚約者のフリをし、片田舎で賑やかな1日を過ごす。夜、ケンジのOZアカウントに膨大な数字の羅列がメールで届く。数学の問題と勘違いし回答してしまったケンジは、OZのセキュリティを破った犯人として指名手配を受けることに。大混乱に陥ったOZを、世界を救うため、陣内家と力を合わせた夏休みの闘いが行われる――。

 

 

 

 


ぐらしのなく頃に

タイトルの通り、「ひぐらしのなく頃」の季節を舞台とした物語。内容もホラーであるため、視聴的にも夏にピッタリ。夏祭りに行く描写もあるため、キャラクターが屋台を楽しむ様子を見ては「夏っていいな」と思わされる。

あらすじ

雛見沢村ではここ数年、毎年「綿流し」というお祭りの夜に一人が消え一人が死を迎えるという事件が発生していた。雛見沢村に引っ越して来た主人公の少年・前原圭一はそのことを知ってから、それまで信頼を寄せていたクラスメートである竜宮レナたちの存在すら犯人の一味ではないかなどといった疑問を持つようになって…。果たして、綿流しの祭りの真相とは?圭一たちは事件の真相にたどり着き、ハッピーエンドを迎えることができるのか――。

 

 

 

 


らんぶる

アニメが始まるのは春なのだが、ロケーションに海が多いため全話を通して夏っぽい印象。また実際に夏休みにサークル活動として沖縄宮古島にダイビングに行ったりするためやはり夏のイメージがあり、主題歌が湘南乃風なので夏っぽいのにさらに拍車をかけている。あとはひたすら裸のイメージがひどいから夏のイメージとでも言わないとごまかせない。

あらすじ

主人公の北原伊織は大学進学のため、ダイビングショップ「グランブルー」を経営する親戚の家に居候することになる。期待と希望に満ち溢れた伊織が「グランブルー」の扉を開けると、そこには信じられないような光景が待っていた。・・・・悪い意味で。全力全壊全裸で歓迎会に巻き込まれる伊織に波乱と衝撃の大学生活が待ち受ける――。

 

 

 

 


イヤのA

ダイヤのA高校野球の物語であり、特に夏の都大会が熱く描かれている。主人公の沢村が同級生の降谷や頼り甲斐のある先輩達と共に甲子園を目指す一年生の夏の大会は一戦一戦ドラマが待っており目が離せない。甲子園をテレビで観ている感覚で齧り付いて観てしまう魅力がある。

あらすじ

中学生最後の夏を終えた主人公沢村がスカウトされたのは東京の強豪校「青道高校」だった。当初は自分の取り柄が何かわからなかったものの少しづつ自身の武器に気づいていき、磨き、また新たな武器を手に入れることでエースへと登り詰めていく――。

 

 

 

 


AIR

旅をしている人形つかいの主人公が、海の近い街で出会った少女と関わりを持ちながら不思議な経験をしていくひと夏の物語。ストーリー全体を通じて夏を感じる作品。また1000年前の描写もあるがそれも夏が舞台で12話全体を通じて季節は変わらない。

あらすじ

主人公の国崎往人は「今も空にいるという翼を持った少女」を探すため旅をしていて、夏の日に病気を患っている少女神尾観鈴と出会い一緒に暮らして行く生活が始まる。ある日、観鈴は突然倒れてしまい、療養するも体調は一向に治る気配がなく往人はそれは自分のせいであると感じる。それと同時に往人は自らの体にも異変を感じ、「自分たちは、一緒にいたら二人とも救われない」と考え、一時的に彼女の元を離れる。だが最後の瞬間まで美鈴と一緒にいることを願い戻ってきて彼女を救うための時を超えた物語が始まる――。

 

 

 

 


火の杜へ

夏目友人帳と同じ緑川さんが描いた物語なので四季が一通りまわるものの、出会いが夏から始まり夏祭りなどの描写が中心になっているので、夏を感じざるを得ない作品。夏といえば緑川さんの優しい妖怪の物語で心はあったか、涼しげな描写と夏の一時のシーンで趣のある時間が過ごせる。

あらすじ

夏休みをつかっておじいちゃんの家へ訪れた蛍(主人公)は山神の森へ行ってしまう。そこは妖怪や神様が住んでいる場所で、その森で育ったギンという少年と出会う。夏が来る度に蛍はギンに会いに行き、二人の仲は近づいていく。しかし、ギンは森に育てられたため人の形をした人ならぬものだった。人に触れると消えてしまう儚い運命でありながら両思いの2人は運命とどう向き合っていくのかという硝子のように透き通っていて触ると壊れてしまいそうな胸がギュッとなる物語だ――。

 

 

 

 


の日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

1話から最終話まで、ずっと夏。ひと夏の出来事を描いたアニメのため随所に夏のキラキラした感じが描写されている。花火を上げるシーンはまさに夏、そして青春そのものという感じ。幽霊が出てくるのも、夏らしさを感じる。

あらすじ

高校受験に失敗し落ちこぼれ、引きこもりになったじんたんの元に、10年前に事故で亡くなったはずの幼馴染のめんまがある日突然現れる。『願いを叶えて』というめんま。疎遠になった超平和バスターズの仲間と和解しながら『めんまのお願い』を叶えるために奔走する――。

 

 

 

 


波女と青春男

作品全体を通して青く、海やプールに入る話なども多数。夏祭りの話などを含め夜のシーンも多いため、夏の夜の雰囲気も味わえる。また、主人公は青春を謳歌することを目的に行動するあたりも実に夏らしさを感じる。

あらすじ

主人公は親の仕事の都合で親戚の家に居候することになり、その家で電波系美少女と共に過ごすことになる。高校生活で青春を楽しみつくして「青春ポイント」を集めたい主人公は、美少女たちと様々なことにチャレンジしていく――。

 

 

 

 


マータイムレンダ

ある夏に起こった、不思議な出来事を描いた作品。ヒロインは、ある理由から終始水着、夏祭りでは浴衣で告白、砂浜での戦闘など、夏を感じる要素が満載となっている。タイトルに「サマー」が入っているのは、伊達じゃない。

あらすじ

物語はヒロインの謎の死から始まる。主人公は死ぬと過去に戻る能力を駆使して、彼女の死の真相を明らかにし、彼女を救うために、同じ時間を何度も繰り返す。少しずつ解き明かされていく謎、先の読めない展開、意外なラスボス。夢中になって観てしまうこと間違いなし――。

 

 

 

 


るかなレシーブ

ビーチバレーに打ち込む女子高生のストーリー。舞台も沖縄で水着姿のキャラクターがメインで描かれている。晴れた日の波打ち際と、シークヮーサージュースやブルーシールアイスなどの沖縄でしか見られない商品がたくさん作中に散りばめられている。

あらすじ

主人公の大空遥は単身沖縄に引っ越してきた。案内をするのは親戚の比嘉かなたという女の子。引っ越し先につくと、そこで綺麗な白い砂浜のビーチバレーコートを見つける。そのコートでビーチバレーをする二人組の女の子と出会い、ひょんな事から実際にプレーする事になるが、さらに遅れてかなたもスクール水着姿でコートに現れたのだが、実は相手のペアはかなたの同級生で、ジュニアクラスの全国大会を優勝した女の子だった。そして遥とかなたは新しいペアを組み高校生ビーチバレー大会に挑む事になる――。

 


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